股関節がとても重要だと知っていてもどんな構造をしてどんな働きをしてるのかを少しばかりご説明いたします。

関節は骨盤と大腿骨で形成された球関節です。体重が大きくのしかかる為、
関節包は強靭な靭帯で補強されています。球関節とは球状に形成されている関節の事で、
他の関節に比べて可動域が広く、自由性の高い形状の関節です。
球関節は肩関節と股関節の2つがありますが、股関節は肩関節に比べて可動性は劣るものの、
その分安定性が高く大きな負荷には耐えられるように作られています。
腸骨と坐骨と恥骨の集まりを寛骨と呼び、寛骨臼というくぼみに大腿骨がはまるような形で
股関節が成り立っています。その周りにお尻周りの筋肉が覆っています。

股関節の主な役割は、上半身と下半身を繋いで上半身の動きや重さを支えることです。
これは普段何気なくしていることですが、実はすごい事なのです。
カメラなどで使う三脚がありますが、立って支えるには3点支点が安定するのに適しています
。通常2点支点で支えるにはかなりのバランスが必要なのですが、
股関節はそれを容易にしてくれる役割も持っているのです。
また立つだけでなく、座る、歩く、走る、跳ぶ、蹴るなどの足を使った動きにおいて、
股関節はその動きを補佐する非常に重要な場所なのです。

これだけ重要な機関である股関節に少しでも不具合が生じると、
色々な動きに制限が科せられてしまう為、非常に厄介というわけです。

これだけ普段から負担がかかってる関節に、スポーツでしっかりとストレッチをして
関節周りの筋肉をしっかり伸ばしたり、筋肉を鍛えて負担を軽減していない方が多くみられます。

専門知識が無く、ネット等を見て良しとされてるのを真似をして逆に痛みがでることも多いです。
それはその筈、年齢、筋力、運動年数、今までどんな運動をしてきたのか、
全く運動をしなかったのか、お尻の筋肉は用途によって違います。立つ、立ち上がる、支える、
脚を内外に動かす、前後に動かす等により、歩いたり、走ったり、と様々な動きをします。
なので自分がどんな動きが出来てどんな動きが出来ないのか。人によって
バックボーンが違うのに皆同じ様に行えば痛めるますよね?

また、ストレッチはしてると言われる事が多いのですが普段やってるストレッチをみしてもらうと
股関節には関係ない所をやってるので意味がなく、本人はやってるつもりになり、
結果効果がでていないケースが多いと思います。もしストレッチをするなら
股関節周りはもちろんですが大腰筋をストレッチしてください。
大腰筋は腰椎の前面から股関節の付け根に付着する筋肉で腰痛や骨盤の歪み・股関節痛に関係する
重要な筋肉です。ほとんどの腰痛治療でも大腰筋をアプローチする治療家が多いと思います。

また、大腰筋と切っても切れない関節が仙腸関節。仙腸関節の矯正をしないと大腰筋の緊張がとれなかったり、
根本的な改善になっていないがため大腰筋への負荷がくり返しくり返しかかることになります。

もちろんこれだけではないです。先ほどお伝えした通り人によって改善する所が違います。

病院や整形外科の治療ではレントゲン・MRIの検査、痛み止めの薬の処方がほとんどだと聞きます。
スポーツで出る股関節の痛みは治るので、病院の治療で満足できないなら一度、ご来店ください。

ただし、股関節の痛みには人工骨頭をいれる必要がある重篤なものもあるので病院や整形外科の精密検査は必要だと思います。(特に中高年の股関節痛は注意!)

名称 からだらか鍼灸整骨院
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