こんにちは!
東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』のブログ担当の滝澤です!
台風が去って天気の良い日が続いていますね。
暑くなったり寒くなったりで気温の変化がある中、体調を崩さないように気をつけていきましょう!
さて今回は「足関節の捻挫」についてお話しします。
皆さんは階段で踏み外したり、ジャンプの着地時に足首を捻った経験はありますか?
例えば、バスケではジャンプの着地、サッカーでは切り返し、野球ではベースを蹴る時の踏み外しなどに起こりやすいです。
その他日常でも起こりやすい捻挫ですが、痛みが出る原因とその処置法も含めてお話していきます!
捻挫で痛みが出る原因は、主に靭帯が伸びているあるいは断裂しているからです。
その判断は状態により3段階に分けることが出来ます。
1段階、靭帯が伸びている。
歩行に大きな支障はなく正しい処置を行えば数週間で完治します。
2段階、靭帯が部分的に断裂している。
靭帯が切れるため内出血が起こり歩行時にも痛みを大きく伴います。
3段階、靭帯の完全断裂が起きている。
歩行はおろか、安静時にも痛みを伴う他に関節の不安定性に欠けるためとても危険です。
上記の3段階はエコーやMRIで判断をすることが出来ます。
続いては捻挫してしまった後に行う処置法についてご紹介します。
皆さんはRICEという処置法をご存じですか?
R=Rest (安静) 今の状態からさらに靭帯や筋を損傷しかねないので受傷後の安静はとても大切です。
I=Icing (冷却) 炎症と腫れに効果があり氷嚢などで患部を冷やし炎症を防いでくれます。
C=Compression (圧迫) 内出血や腫れてしまうのを包帯やテーピングをすることによって防いでくれます。
E=Elevation (挙上) 心臓より患部を高くすることにより患部に起こる腫れ・出血を減らします。
このRICE処置はどの段階でも使えて比較的簡単に行えるのでオススメですよ♪
万が一捻挫を受傷したらこのRICE処置を行った後に、整骨院でテーピングを使い固定したり血流循環を良くするための鍼治療を一緒に行うと早期回復も望めてとても効果的です!
ここからだらか鍼灸整骨院 洗足池院では、エコーによる画像検査も行っております。
エコー検査をすることによって病態をしっかりと把握し患者様に適切かつゴールまでの治療計画をより細かく・短期間に設定することができます!
1日でも早く普段の日常に、スポーツの試合に復帰できるようにサポートします!
捻挫の症状に限らずお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…
ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温、マスク着用を
お願い致しております
<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>
大田区東急池上線洗足池駅のからだらか鍼灸整骨院 洗足池院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
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