からだらか鍼灸整骨院洗足池院

こんにちは！

東急池上線『洗足池駅』より徒歩２分のところにある『からだらか鍼灸整骨院洗足池院』ブログ担当の松下です！

突然ですが皆なさんは好きな筋肉はありますか？

私は上腕二頭筋、力こぶの筋肉が好きです！

やはり太い腕はたくましさを表現していて男らしさの象徴ですよね！

私も上腕二頭筋を太くするため、昨日は家系ラーメンほうれん草マシマシで食しました！

「使いすぎて『腱鞘炎』になってしまった～」

「『腱鞘炎』が痛くて～～」

皆さんもよく耳にすると思います。腱鞘炎。

今回はなぜ腱鞘炎になってしまうのか。そして腱鞘炎の治療法についてお話させていただきます。

◉原因

腱鞘炎は、腱を包む鞘（さや）である「腱鞘」という部分の炎症です。

筋肉は端に行くと細くなり、途中から腱へと移行します。

筋肉が伸び縮みする際にはこの腱部分が腱鞘の間を摩擦なく滑走することでスムーズに動かすことができるんです。

負担がかかった状態で、正常ではない方向に関節を繰り返し動かしたりすることで

腱と腱鞘との間で摩擦が生じ炎症を引き起こしてしまうんです。

◆最も頻繁にみられる代表的な腱鞘炎に、手首が痛くなる「狭窄性腱鞘炎（ドケルバン病)」があります

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)とは手首や親指を使いすぎてしまい「短母指伸筋腱」・「長母指外転筋腱」とそれを包む腱鞘でおきる腱鞘炎です。

（左）長母指外転筋腱　　（右）短母指伸筋

▽「狭窄性腱鞘炎（ドケルバン病)」になりやすい方

・スマホを片手で操作する方

・パソコン(キーボードやマウス)を長時間使用される方

・料理でフライパンを振るなどで手や手首を酷使される職業の方

・テニスやゴルフなど手を使うスポーツを行う方

◉治療法

当院では

▶超音波治療や鍼治療でなどで腱鞘の炎症が起きている部分の血流を良くすることで炎症を鎮める。

▶炎症が収まるまでの安静のためにテーピングによる固定。

▶筋肉の緊張を和らげる・ストレッチで関節と筋肉を正常に使えるようにし手指への負担を軽減する。

を行っていきます。

腱鞘炎では上記で書いたとおり使い過ぎによる炎症なので安静（可能な限り使わない）ことが非常に大切です！

可能な限り多い頻度で炎症を抑えるための治療と固定を並行してを行っていくことで固定による制限の期間は短くなります。

腱鞘炎は放っておくと悪化していく傾向にありますので痛みを感じた場合には早めにご相談ください！

当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…

ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温、マスク着用を
お願い致しております

＜からだらか鍼灸整骨院洗足池院情報＞

東急池上線洗足池駅のからだらか鍼灸整骨院洗足池院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

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