こんにちは!
東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の松下です!
突然ですが僕は5歳の時からカメを飼っています。
当時、商業施設の屋上で開かれていたフリーマーケットで彼とは出会いました。
彼はミドリガメとして売られていましたが、正体は外来種のミシシッピアカミミガメでした。
ですがそんなことは生き物好きな松下少年にとっては問題ではなく、とてもかわいがって育てるのでした。
つけた名前は「かめごろー」。次回からは彼との思い出を紹介していきます!
腕がしびれる、、手に力が入らない、、
こういった症状に悩まされていませんか?
もしかしたらそれは「胸郭出口症候群」かもしれません。
今回はそんな胸郭出口症候群についてお話させていただきます。
◉胸郭出口症候群とは
つり革につかまる、洗髪する、物を干す、投球など、腕を持ち上げるような姿勢をとると、腕がしびれる・だるくなる、痛みを生じるなどの症状が出ます。
悪化すると前腕から手の指にかけて、強い痛みを感じたり、握力が弱くなる、細かい動作がしにくくなるなるといった強い症状に変化します。
◉なぜ起きる?
上肢やその付け根の肩甲骨周りの運動や感覚は腕神経叢と呼ばれる神経の束により支配されています。
そして上記の範囲に栄養を運ぶ血管を鎖骨下動脈と言い、腕神経叢と並行して走ります。
この腕神経叢と鎖骨下動脈は
⓵斜角筋という首の筋肉の隙間
⓶鎖骨と肋骨の間
⓷胸の筋肉の小胸筋と肩甲骨との間
を通過します。
腕神経叢や鎖骨下動脈がそれぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりすることによって、症状が出現します。
締め付けられる・圧迫される部位によって斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれます。
それらを総称して胸郭出口症候群と言います。
◉どんな人がなりやすい?
最も多いのは、首が長く、なで肩の女性です。
首が長く、なで肩であれば、神経が引き伸ばされた状態になるため、もともと牽引のストレスがかかっているためです。
ただ、男性の場合は筋肉質で首が短く見えるような、いかり肩の男性も生じることが多いです。
こちらは首の筋肉の緊張が強いために神経を圧迫して症状を引き起こします。
このように、神経や血管の通路が圧迫されやすい体型、生活習慣をお持ちの場合は発症しやすくなります。
◉治療
胸郭出口症候群は体型や姿勢、日常生活での負荷などによって原因となる部位も改善方法も違っていきます。
しっかりと鑑別するために数種類のテスト法やエコー検査を使って神経や血管が圧迫・絞扼されている部位を見つけて、なぜ症状が出てしまったのかを見極めます。
その上でマッサージやストレッチ、骨格矯正、鍼治療によって姿勢の改善による根本からの改善を目指していきます。
もしこのブログを読んで自分が当てはまるかもと思ったら一度ご相談ください!
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