こんにちは!
東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の松下です!
松下ついに親知らずが頭角を現してきました。
まだ成長していることを知れてうれしいです!
レントゲンを見たら完全に真横に生えてました。
抜いた際にはパンパンに腫れた顔をぜひ見に来てください!
最近は暖かくなってきたと同時に、『目がかゆい』『鼻水・くしゃみが止まらない』といった患者さんが多く見受けられます。
そうです。花粉症の季節ですね。
特に3月はスギとヒノキが猛威を振るっています!
今回はそんな花粉症についてお話します。
◉花粉症とは
花粉が飛ぶ季節になると、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が出始める、植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状を「花粉症」と呼び、医学用語では「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれます。
現在、日本人のおよそ4人に1人が花粉症だと言われています!
なんと環境省の調査によると1998年以降10年ごとに約10%ずつ増加しているんです。
◉どんな症状?
花粉症の症状が現れやすいのが鼻と目で、それぞれ特徴的な症状があります。
◎鼻の三大症状と言われるのが、くしゃみ、鼻水、鼻づまりです。
こうした症状は、風邪と間違われやすいのですが、風邪であれば1週間程度で治るのに対し、花粉症は花粉が飛んでいる間は続くこと、さらさらとした水っぽい鼻水が流れることが特徴です。
◎目の三大症状と言われるのが、目のかゆみ、目の充血、涙です。
中でもかゆみの症状が代表的で、 目そのものがかゆく感じる場合もありますが、まぶたやまぶたのふちなどの部分に特にかゆみが現れやすく、かけばかくほど症状が強くなることもあります。
このほか、体がだるい、熱っぽい、イライラする、喉や顔、首がかゆい、集中力が低下するといった全身症状を伴うこともあります。
◉なぜ起きる?花粉症のメカニズム
くしゃみ、鼻水、鼻づまりにしても、目のかゆみ、充血、涙にしても、いずれも入ってきた花粉を取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。
花粉が目や鼻から入ってきて、免疫システムによって“異物=敵”とみなされると、敵に対抗するための抗体がつくられます。
この抗体は、花粉に接触するたびにつくられるため、少しずつ体内に蓄積されていきます。
蓄積量がある一定値を超えると、次に花粉が入ってきたときにアレルギー反応を起こし、花粉症の症状を起こしてしまうんです。
「去年までは全然大丈夫だったのに!」という方はこれまで蓄積されていた抗体が一定量に達してしまったからなんです!
◉悪化させないために
花粉症は、日常生活を送る上で少し注意をすることで悪化を防ぐことができます。
お酒の飲み過ぎは、血管の拡張につながります。花粉症の症状がある時に血管が拡張すると、鼻詰まりや目の充血などの症状が起こりやすくなってしまいます。
タバコや香辛料なども鼻の粘膜を刺激してしまいます。鼻の粘膜への刺激も花粉症の症状の悪化につながります。
刺激物の多い食事やタバコ、アルコールを控えて規則正しい生活を心がけることが大事です。
また、アレルギー反応は自律神経の乱れが激しいと悪化するといわれています。
交感神経が過敏に反応して、鼻水や鼻詰まり、目の痒みなどの諸症状をより強く引き起こします。
当院では、マッサージや鍼治療によって自律神経のバランスを整え、花粉症の症状が出にくい身体づくりのお手伝いをさせていただいてますのでお悩みの方は一度ご相談ください。
当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…
ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温、マスク着用を
お願い致しております
<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>
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