こんにちは!
東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある
『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の小原です!
いきなりですが、皆さんは「あだ名」ありますか??
最近は、普通に名前でしか呼ばれることがない僕ですが、
学生時代にはあだ名もあったものです。
良くないところが遺伝すると言われたりもしますよね、
それを最も僕が実感しているのではないかと思うのが
『おでこ(額)』です。
父親の遺伝でおでこが広いのです。
それが所以で僕は高校生の間「デコ」と呼ばれ続けました。
別にいいんですけどね、、、笑
是非、我こそはというあだ名の持ち主は教えてください!!
僕の遺伝した悪いところのもうひとつは腰です。
元々腰を痛めやすかった僕ですが、今回はそんな腰の症状のひとつ
「腰椎すべり症」について紹介させて頂きます!
【腰椎すべり症とは】
背骨を構成している脊椎のうち、腰の脊椎(腰椎)が前方にずれ込んでしまった状態のことです。
腰椎が前にずれることによって、脊柱管(脳からの神経が通るトンネル)が狭くなり、
神経根が圧迫されて症状が出ます。
また、腰椎すべり症には細かく分けて4つのタイプに分類されます。
【タイプとその原因】
・腰椎先天性すべり症
(第5腰椎または上位仙椎の先天異常)
・腰椎分離すべり症
(前後で分離した腰椎がすべる)
・腰椎変性すべり症
(加齢や繰り返しの負荷に伴い椎間板や関節、靭帯が緩み腰椎がすべる)
・腰椎外傷性すべり症
(外からの衝撃によって腰椎がすべる)
※中年以降の女性に多い傾向があります。
【症状】
脊柱管狭窄症に似た症状で、
・腰からお尻、太ももにかけての痺れ
・立っていると痛みが増強する
・前かがみの姿勢や座っていると楽になる
・腰を反るのが辛い
・ 間欠性跛行(休みながらでないと歩けない)
・排尿障害
等があります
【診断、検査】
・腰部を支えている筋群、脊柱起立筋群、靭帯などに緊張や痛みなどがないかの確認
・腰椎の「ずれ」についてはX線(レントゲン)検査で診断
・神経の圧迫の程度はMRIで検査
【治療】
まず、腰を反らしたり捻る動きは負荷がかかるため、なるべく控えるようにする。
腰部への負担を減らすための正しい姿勢を体に覚えさせる。
胸椎、臀部、股関節前面などが固いと腰椎へのストレスが増えるため
ストレッチなどで柔軟性を出していく。
腰を支えるための背筋、腹筋を中心とした筋力訓練、
温熱療法、牽引療法などの治療を行っていきます。
※しかし、画像上で腰椎すべり症と診断されても、
整形外科などでは症状が出ていない場合には特別治療は行わない場合がほとんどです。
当院では、症状がある方はもちろん、
症状が出ていない方からすべり症を発症していない方の予防まで、
幅広く対応させていただいておりますので、お気軽にご相談ください!
当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…
ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温をお願い致しております
また、マスクの着用につきましては個人の判断とさせて頂きます
<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>
東急池上線洗足池駅のからだらか鍼灸整骨院 洗足池院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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