こんにちは!

東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある

『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の小原です!

 

先日、友人と、葛飾~袖ヶ浦~木更津~大慶園と千葉ドライブ旅に行ってきました!

関東のマップがまだまだ狭い僕にとっては、すべてが新鮮でワクワクが止まらない一日でした(^▽^)

その反面、一日中車に乗っていたため腰がバキバキに・・・

やはり座りっぱなしは体に良くないんだなと身をもって実感した日になりました。

 

 

今回は、そんな腰に関すること、かつ前々回のブログ(腰椎すべり症)でもちょこっと登場した

「腰部脊柱管狭窄症」について説明させていただきます!!

 

 

【脊柱管狭窄症とは】

中高年に多いと言われている病変です。

脊椎(背骨)は、椎骨と呼ばれる骨がいくつも積み重なってできています。

一つ一つの椎骨には脊髄や神経が通る空間があり、首から腰までつながる管のようになっているので「脊柱管」といいます。

 

椎骨が変形してしまったりして、脊柱管が狭くなり、

脊髄が圧迫されている状況が「脊柱管狭窄症」です。

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【症状】

・腰から下のしびれや痛み

・立っていると下肢のしびれや痛みがひどくなる

・身体を後ろに反ると辛い

・間欠性跛行(途中で休みながらでないと歩けない)

・股間のほてり

・残尿感

・前かがみになったり座ったりすると楽になる

 

 

 

 

【原因】

脊柱管が狭くなる原因として最も多いものは、加齢に伴う腰椎の変形と言われています。

しかしその他にも、重いものを持つ、先天的に脊柱管が狭い、

腰を使う作業の繰り返しや激しいスポーツ、肥満など腰に負担がかかる状態も脊柱管を狭くする要因になります。

 

神経を圧迫する理由は、

椎間板が突出してヘルニアとなったり、脊柱を安定させる働きのある黄色靭帯が肥厚したり、あるいは骨粗鬆症による圧迫骨折や側弯症などによって骨そのものが変形し突出したりして神経が圧迫されます。

 

また、喫煙や糖尿病、ストレス、若い時期の腰への負担も関与していると報告されています。

 

      

 

 

 

 

【診断】

下肢の感覚異常や筋力低下などがないか、神経学的検査やSLRテスト、FNSテストなどを行います。

X線検査(レントゲン)では、腰椎の側弯やすべり症などの骨の形態的な異常がないか、椎間板の狭小化などを確認し、

MRIでは、脊柱管内での神経の圧迫の有無、その重症度などを確認します。

 

※ペースメーカーなどの体内金属を入れられている方はMRI検査が行えない場合があります。

 

 

SLRテスト  FNSテスト

 


【治療】

・血行促進のための温熱療法

・体幹の筋力強化のための運動療法

・身体を反らしにくくするために背中や股間節(腸腰筋)のストレッチ

・腹圧を高め脊柱への負担を軽減させるために、インナーマッスルを鍛えたり、横隔膜を上手く使えるようにする

 

このような保存療法などを当院では行っております。

 

 

 

腰部脊柱管狭窄症と診断された方だけでなく、日常から腰痛・下肢の痛みが気になる方や

予防したい方はもちろん、腰以外のことでも何でもお気軽にご相談ください!

 

 


 

 

当院では、新型コロナウイルス対策を行っております

・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…

ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温をお願い致しております

また、マスクの着用につきましては個人の判断とさせて頂きます

<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>

東急池上線洗足池駅のからだらか鍼灸整骨院 洗足池院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。

 

診療時間
10:00~20:30

 

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