こんにちは!
東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の片野です!
先日横浜F・マリノスの試合を応援に行った際、マスコットのぬいぐるみが当たるくじをやりました。
マリノスにはカモメのマスコットが3羽いるのですが、なんと3回でかぶりなく当てることができました!
その日の試合は引き分けで落ち込んでいたのですが、なんとか心を持ち直すことができました。
今回は、「梨状筋症候群」についてお話していきます。
⊛梨状筋症候群とは
梨状筋症候群とは、梨状筋というお尻にある筋肉に負担がかかることで坐骨神経が圧迫され、痛みやしびれといった症状が生じた状態を言います。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と並んで、坐骨神経痛を引き起こす原因の一つに考えられています。
梨状筋によって坐骨神経が圧迫されることで下記のような症状が出現します。
主な症状として
・お尻の外側から太ももの後面にかけての痛みやしびれ
・座ると痛みが悪化する
・仰向けに寝て、膝を伸ばしたまま足を上げていく動作に制限がある
このようなものがあります。
⊛主な原因
1、足を組んで座る
日常的に足を組む座り方は梨状筋が圧迫されやすく梨状筋症候群が発症する原因となります。
2、長時間の座り姿勢
デスクワークや車の運転など長時間座った状態が続くことでお尻の筋肉が硬くなり、梨状筋症候群の原因になります。
3,使い過ぎ
ゴルフや野球のような繰り返し身体を捻って行う競技は、股関節を動かす梨状筋に負担がかかりやすく、梨状筋症候群の原因となります。
⊛予防法
梨状筋の負担が原因となるため、梨状筋を意識したストレッチを行いましょう。
おすすめのストレッチはこちらです!
1.椅子に腰掛けて伸ばしたい方の足首をもう片方の太ももの上に乗せます
2.背筋を伸ばして腰を軸に体を二つ折りにするイメージで前傾します
3.その姿勢を10~15秒ほどキープします
この手順で行ってみてください。
ストレッチを行う際は呼吸は止めずに深呼吸を繰り返すことで効果が上がります。
ぜひ意識して行ってみてください!
⊛最後に
梨状筋症候群は治療はもちろん、適切な治療を選択するために、同じく坐骨神経痛を引き起こす椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症との鑑別が大切です。
当院では、手技を中心に鍼治療などを使用し梨状筋にかかる負担を減らしていくのと同時に、痛みの出ているお尻や足へのアプローチだけでなく、その根本となる原因を追究し痛みを取るだけでなく再発症しない体作りを目指しています。
症状等お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください!
当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…
ご来院頂いた患者様にも手指消毒、検温をお願い致しております
またマスク着用につきましては個人の判断とさせて頂きます。
<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>
大田区東急池上線洗足池駅のからだらか鍼灸整骨院 洗足池院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
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