こんにちは!

東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の片野です!

先日、応援している日本ハムファイターズの試合をZOZOマリンまで観戦してきました。

久しぶりの現地観戦だったのですが、応援してる宮西選手の登板も観られ、ファイターズも勝利!

良い休日になりました!


今回は、「ギックリ腰」についてお話していきます。


・ギックリ腰とは

みなさんも1度は耳にしたことがあるであろう「ギックリ腰」、実は医学的な病名ではなく正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、急激に発症した腰痛を指します。

床の物を運ぶなど日常生活中の些細な動作でぎっくり腰を起こすケースが多くあります。

腰周りにおこる突然の激しい痛みが特徴で、多くは熱感などの炎症症状を伴います。

何の前兆もなく腰に強烈な痛みが生じることから、海外では「魔女の一撃」とも呼ばれています。

発症から1~2日は特に強く激しい痛み、痛みにより姿勢を保持することが困難になり、日常生活や仕事に支障をきたします。

重症例では寝姿勢を維持することや寝返りをうつことすら難しく、首や背中など腰以外の部分を動かしただけでも、腰に強い痛みが走ることがあります。

 

・主な原因

ギックリ腰の原因は主に3つ考えられます。

1,筋肉の炎症: 脊柱起立筋などの腰を支える筋肉や筋膜の炎症

2,骨盤の問題: 骨盤にある仙腸関節などの炎症

3,背骨のトラブル: 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症など

この中でも、特に筋肉性のぎっくり腰が多いとされています。

 

・対処法

,安静にする: ぎっくり腰になっている際、筋肉を動かすと炎症を悪化させてしまいます。痛みのない姿勢で安静に体を回復させましょう。
安静にしている人のイラスト

2,冷やす:炎症が起きて熱が生じているため、冷やすことがポイントです。保冷剤や、ビニール袋に氷と水を入れたものを患部に30分ほどあててみましょう。

・予防法

予防としては、腰を支える筋肉の強化が有効です。

腰を支える筋肉が弱くなると、腰に余計な負荷がかかります。

おすすめは「ヒップリフト」という運動です!

この運動をすることで、お尻の筋肉が鍛えられ、腰への負担を減らすことができます!

1,画像(上)のようにあおむけに寝て、膝を直角に立てつつ、足裏を床につけます。

2,そこからお尻を持ち上げ、画像(下)のように肩からおなか、膝までが一直線になる位置で2~3秒キープします。

この時、腰のそり過ぎに注意してください。

3,ゆっくりお尻を下げて元の位置に戻ります。

1~3を10回3セットを目安にやってみてください!

ほかにも、このような点にも注意してみてください!

・姿勢に気を付ける: 特に前かがみの姿勢は腰に負担を与えるため注意が必要です

・肥満に気を付ける体重が増加すると腰に余計な負担がかかってしまいます。

 

・最後に

当院では、痛みの出ている腰へのアプローチだけでなく、その根本となる原因を追究し痛みを取るだけでなく再発症しない体作りを目指しています。

手技を中心に鍼治療やテーピング、超音波治療などを行い痛みの根本治療をしています。

症状等お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください!


 

<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>

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診療時間
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