こんにちは!

東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の片野です!

先日、箱根旅行に行ってきました。

久しぶりに行きましたが、やっぱり温泉は最高ですね!

自然に囲まれた温泉で心も体も癒されてきた片野にご期待ください!


みなさんは足の裏の痛みに悩まされた経験はありますか?

今回は足の裏の痛みの1つ「足底腱膜炎」についてお話していきます。

 

 

足底腱膜炎とは

足底腱膜とは、画像の灰色の部分、かかとの骨からはじまり足の指へアーチ状に繋がっている線維組織の束のことです。

足底腱膜は日常生活の動きの中で、走る、歩く、跳ぶなどの衝撃を軽減させる働きをしています。

しかし足の裏に負担がかかりすぎることで、足底腱膜に炎症が起き、かかとから土踏まずにかけての痛みが発生します。

また、起床時に強い痛みを感じやすいのも特徴の一つです。

 

>主な原因

上記の通り、足底腱膜炎は足の裏に負担がかかりすぎることで炎症が引き起こされます。

様々な理由で足の裏に負担がかかりますが、発症原因としては主に下記の2つが多いです。

1.扁平足

足の裏にある土踏まずはランニングやジャンプの着地の際に衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。

扁平足によって土踏まずがない状態だと、着地の衝撃がダイレクトに伝わるため足の裏にかかる負担が多くなります。

 

2.走る、跳ぶを繰り返し行うスポーツ
レイアップシュートのイラスト
足の裏への圧迫や牽引の負荷を繰り返すことで足底腱膜が損傷し、炎症を起こしてしまいます。

特に、マラソンやジョギングでアスファルト舗装をされた硬い道を走っていると足底腱膜炎になりやすいです。

 

 

ほかにも、

・長時間の立ち仕事

・加齢による筋力低下

・肥満

このようなものも原因として考えられます。

 

>予防

足底腱膜炎は、足底の筋力の低下筋肉の柔軟性の低下、この二つをケアすることで、発症のリスクを下げることができます!

・足底の筋力低下の予防には、「タオルギャザー」という運動がおすすめです!

 

画像の様に足の指でタオルを引き寄せることで足底の筋肉が鍛えられ扁平足の改善にも繋がります!

タオルギャザーを行う際に注意して頂きたいのが、足の指以外でタオルを手繰り寄せないことです。

そのために、できるだけかかとを固定し足の指だけで手繰り寄せてください。

まずは2~3回から始め、慣れてきたら回数を増やしていきましょう!

 

 

・筋肉の柔軟性を出すためには、「ストレッチ」がおすすめです!

ふくらはぎの柔軟性がなくなると、足底腱膜にかかる負担が大きくなってしまうため、下記のやり方でふくらはぎを伸ばしてみてください。

まず両手を軽く壁につき足を前後に開きます。

そのまま手で壁を押して後ろ脚に体重をかけましょう。この際、膝を伸ばすと筋肉が伸びやすいです。

ふくらはぎの筋肉が伸びているところで15秒~30秒キープしてください。

呼吸は止めずに深呼吸を繰り返しましょう。

 

>最後に

当院では、痛みの出ている足の裏だけでなく、その根本となる原因を追究し再発症しない体作りを目指しています。

手技を中心にテーピングや鍼治療、超音波治療などを行い痛みの根本治療をしています。

症状等お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください!

 


 

<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>

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診療時間
10:00~20:30

 

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