こんにちは!
東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある、
『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の平田です!
暑すぎた夏が過ぎ去り、気づけば肌寒い季節になりましたね!季節の変わり目は身体の機能が安定せず体調を崩しやすいです。私も喉の調子が良くなかったりする日も出てき始めましたが、しっかり身体を休めて免疫力を上げることが大事になりますので皆さん体調管理にはお気をつけください!
皆さん足関節捻挫という言葉をご存知でしょうか?
階段を踏み外したり凸凹の道を歩いて捻ったりなど実はスポーツをしている人だけではなく、普段の日常でも不意に起こりやすいケガの1つです。
今回はそんな日常でも起こりうる『足関節内反捻挫』についてお話ししていきます!!!
◉足関節内反捻挫とは?
足関節内反捻挫(ないはんねんざ)は、足首が内側にねじれた結果、外側の靭帯(前距腓靱帯、踵腓靱帯、後距腓靱帯など)が損傷する捻挫の一種です。これは最も一般的なタイプの足首の捻挫で、スポーツや日常の活動中に発生しやすいです。この内反捻挫では特に前距腓靱帯を損傷する事が多いです。
◉原因
・不安定な表面で歩行や走行
・突然の方向転換や急停止
・着地時のバランスを失う
・足首を過度に内側に曲げる不適切な動作
◉症状
・即時の痛みと腫れ
・青あざ(内出血)
・足首の不安定感
・歩行時の困難や痛み
◉処置法
皆さんRICE処置という言葉をご存知でしょうか?
足首を捻った際の早期処置法として用いられる事が多いです!
・Rest(安静): 足首をできるだけ動かさず、過度な負担を避ける。
・Ice(冷却): 腫れを抑えるために、捻挫箇所を15-20分間冷やす。これを1日数回行います。
・ Compression(圧迫): 包帯やエラスティックサポーターを使用して足首を圧迫し、腫れを防ぎます。
・Elevation(挙上): 足を心臓より高い位置に挙げて、血流を改善し、腫れを軽減します。
◉予防法
・ウォームアップとストレッチ:運動前には十分なウォームアップとストレッチを行い、筋肉と靭帯を柔軟にしましょう。
・筋力強化:足首周りの筋肉を強化するエクササイズを定期的に行いましょう。
◉最後に・・・
当院では、痛みの出ている足関節だけではなく、その根本となる原因を追究し再発症しない体作りを目指しています。手技を中心にテーピングや鍼治療、超音波治療などを行い痛みが出ない根本治療をしています。症状等お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください!
<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>
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