洗足池・五反田・旗の台・長原・石川台・蒲田エリアのお住いの皆さん!
球を投げる時に痛い・投げづらいなどお悩みありませんか??
そんなのお悩みあればからだらか鍼灸整骨院 洗足池院へ!!
みなさんこんにちは今日になってかなり気温が下がりましたね(^-^;
空気もすっかり秋の様子といった感じです(‘ω’)ノ
さて今日は、野球など投球動作をされる方たちに見られることがある
野球肩・投球肩障害といわれる病態について書いていきたいと思います!
まず、先程書いた投球動作についてになりますが投球動作というのは
ワインドアップ期・コッキング期・加速期・減速期・フォロースルー期の
5つの相に分けて考えられます。
理由は投球という動作はいくつもの複合的な動作を瞬時に切り替えながら行う
運動になるのでどのタイミングで痛いかにより損傷部位が異なる為、まずは
分けて考えられることが基本になってきます。
なかでも、コッキング期では肩関節内部で肩関節を覆う腱板と言われる面と
更にその周りを覆う関節包の後上方で衝突が発生し腱板断裂・関節唇損傷を
引き起こす可能性があり、関節唇の損傷部位が広いとSLAP損傷と呼ばれ
回復に時間を要してしまいます。
発生する原因としては関節包が伸ばされ上腕骨が前方に押し出されるまたは、
繰り返しの動作により肩後方の筋肉が筋スパズム・後方の関節包が拘縮を
起こすことで上腕骨が前方へ押し出されるため発生するなど二つの可能性が
考えられることが多いです。
フォロースルー期では関節包の後方に強い牽引力が加わり関節唇後方の
損傷や肩甲骨の関節の縁後下方に骨棘という骨変形が見られる場合もあり、
これをベネット損傷と呼ばれます。
また、特にこれら上記二つの病態を総称して投球肩障害と言います。
そしてこれらの状態が成長期に発生してしまうと骨の成長軟骨板の
骨端線部で離開してしまうリトルリーガーズショルダーを発病してしまうのです。
今回説明したこれらの肩関節障害は特に投球動作で診られるものであるため、
投球時にかかわる肘・手首はもちろんのこと、体幹を支え動かす股関節・膝
足首も修正することがとても重要になってきます。
こういった動作で痛みが出ている場合は早期に診察を受けることもそうですが、
股関節など他の関節や筋肉がかたくなってないか?等にも気をつけ
日頃からくまなくストレッチをしっかり行うようにしていきましょう!!
名称 | からだらか鍼灸整骨院 洗足池院 |
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