からだらか鍼灸整骨院洗足池院

こんにちは！

東急池上線『洗足池駅』より徒歩２分のところにある『からだらか鍼灸整骨院洗足池院』ブログ担当の吉田です！

先日私はラウンドワンで半年ぶりにボウリングをして来ました！

ハンドルが回せないくらい腕がパンパンになったので、帰りの運転がとても怖かったです(笑)

でも、ストライク取れるとものすごくスカッ！としたので充実した休日になりました(^▽^)/

今回は、テニスで発症する「テニス肘」についてお話しします。

皆さん一度は聞いたことがあるかと思います。
テニス肘の別名は「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれ、肘の外側に痛みが発症します。肘の外側には手首を返す働きをする筋肉が多く付着しており、意外と日常生活でも多用する筋肉なのです。テニス肘というだけでタオルを絞ったりドアノブを回したりテニス以外でも痛みを生じます。

では何故痛めてしまうのでしょうか？

その原因はラケットでの打ち方に起因しており、バックハンドで打ち返す動作を繰り返すことにより肘に負担がかかり発症します。

プロテニス界でのサーブの平均スピードは２０６kmとされています。例えば試合中に相手に２０６kmのサーブを打たれたとして自分はバックハンドで返す時、イメージしなくとも肘に物凄い負荷がかかるのが分かりますよね。

テニスだけでなく、雑巾を絞る動作、瓶の蓋を開ける時にも使うので日常生活にもかなり影響が出てしまいます。

なので早期から治療をし、日常生活に支障をきたさないようにしましょう。

では、すぐ出来るテニス肘かどうか確かめる検査法を2つほどご紹介します。

①トムゼンテスト

腕を前に伸ばして、反対の手で上から手の甲を下へ押し抵抗をかける。
伸ばした方の手は手首を上へ抵抗に逆らうように上げる。