からだらか鍼灸整骨院洗足池院

こんにちは！

東急池上線『洗足池駅』より徒歩２分のところにある『からだらか鍼灸整骨院洗足池院』のブログ担当の滝澤です。

みなさん、『　鳥取砂丘　』はご存知ですか？

じつは日本最大級の砂丘は鳥取砂丘ではなく青森県にある『　猿ヶ森砂丘　』だそうです。。

さて今回は走る・飛ぶなどの動作を多く行う方によく見られる『　シンスプリント　』についてお話ししていきます！

スポーツでも、陸上・サッカー・バレーボールなどでよく見られます。

痛みは主に脛骨（すね）の内側もしくは前側に発生し、体重を乗せたり、患部を押したりすると痛みが強く発生することもあります。

この部分は足首に力を入れ地面を蹴ったり、体を支えるため力が入った状態で使う頻度がとても多い場所になってきます。

このような負荷が少しずつ溜まっていき使いすぎによる疲労の蓄積、

いわゆるオーバーユースになりやすいのも特徴です。

また久しぶりの運動で筋肉に硬さがあり運動の衝撃を吸収しきれずに発生してしまうこともあります。

痛みの原因は、

脛骨の内側から始まり足首を通って足の舟状骨底面（足の裏土踏まずのあたり）につく後脛骨筋という筋肉が繰り返し使われ脛骨内側の付着部が引っ張られることで炎症が起き、痛みを生じることが主になってきます。

シンスプリントはもちろん使いすぎという事が重要な問題になるのですが、

それ以外にも足の足底アーチ（土踏まず）が下がっていて常に後脛骨筋が縮んだ状態になってしまっていたり、

腓腹筋などの他の下腿の筋肉をうまく使えていなくなっていることによってよりいっそう負担が大きくなってしまうことで痛みを発生させることが原因になってくることもあります。

後脛骨筋を柔軟にすることと一緒にふくらはぎの硬さも取って上げましょう！

ご自身でできるストレッチと後脛骨筋を柔軟にする方法をご紹介します！

まずはストレッチはふくらはぎの腓腹筋を狙っていきます！

腓腹筋はふくらはぎの表層の筋肉で、走る・飛ぶの動作で使います。

疲労が溜まりやすい部分でもあるため、ここに硬さが出てしまうと衝撃を吸収できずにすねや膝などに負担がかかってきます。

ストレッチは壁や柱に手をついて行います。

ゆっくりと肘を曲げていきしふくらはぎの伸びを意識してのばしていきます。

このときにかかとが浮かないようにに注意しましょう！

予防の1つで下腿の内側、後脛骨筋に沿って親指で圧を込めるようにしてほぐしてあげることもシンスプリントの予防になりますのでやってみてください！

ちなみに後脛骨筋はこんな感じです♪

こういったストレッチや予防が重要になってきますがハードな練習や忙しく時間がなかなか取れず痛みに繋がってしまう方もいらっしゃると思います。

まずは早期に痛みを取って日常生活や運動中に何も気にせず動けるようにするために

当院が早期回復にオススメしているのが

①鍼治療

②高周波の電気と超音波を使ったコンビネーション治療です！

1つ目の鍼治療は痛みが出ている筋肉にピンポイントで狙うことができ、痛みの軽減と血流を促進させ傷ついた部位の回復力を上げることができます。

2つ目のコンビネーション治療は従来の低周波の電気治療器では届かない深部の筋肉にまで電気を流すことができる高周波の電気と、マッサージ効果のような血流を促すことができる音波の超振動を組み合わせることで損傷部位に対して正確に届き回復速度を上げることができます。

鍼と超音波で傷の回復を促し、痛みの軽減をさせます！

すねの痛みやすねから足首に向かってだるさが残りやすいなどお悩みの方はいつでもご相談お待ちしております！

当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…

ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温、マスク着用を
お願い致しております

＜からだらか鍼灸整骨院洗足池院情報＞

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