からだらか鍼灸整骨院洗足池院

こんにちは！

東急池上線『洗足池駅』より徒歩２分のところにある『からだらか鍼灸整骨院洗足池院』ブログ担当の松下です！

先日人生初の革靴を購入しました。自分のもので高い買い物をしたのは小学生の時お年玉をためて買ったワンピース全巻セット以来かもしれません。

大切に履いて一歩一歩。まずはグランドラインを目指して成長していけるように日々精進していきます！

口を開けようとするとあごが痛い、音がする、口が開けにくいというような不快な症状や不自由さに悩まれている方はいるでしょうか？

それは顎関節症（がくかんせつしょう）かもしれません。

顎関節症の主な症状には

◎あごが痛む（顎関節痛・咀嚼筋痛）

◎口が開かない（開口障害）

◎あごを動かすと音がする（顎関節雑音）

これらがあり、その原因として

▶不良なかみ合わせの状態

▶精神的なストレス（緊張や不安、気分の落ち込みの持続）

▶頬杖などの日常生活での癖

▶歯ぎしりや食いしばり

などが考えられます。

その中でも多くの方の原因の根本にあるのは、姿勢不良などによる顎周りの筋肉の緊張だと自分は考えています。

例えば、、、

スマホやPCを長時間使用することでなりやすいストレートネックの状態だと

下あごを後ろに引っ張る作用のある顎二腹筋（がくにふくきん）が緊張し、奥歯で強くかみしめているような状態になってしまいます。

また猫背で頭が前に出てしまうことにより、僧帽筋や脊柱起立筋、そして咬筋群が過緊張した結果、かみしめが引き起こされるようになります。

「咬筋群」とは顎を閉じるための筋のことを指し、咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋があげられます。

このように姿勢からくる顎周りの筋肉の影響は大きいので、これを改善していくことが大切になっていきます！

姿勢改善に関するブログはこちら⇨https://karadaraka-s.com/4726/

姿勢の改善を目指していくのはもちろんですが局所的な対処も必要です！

先ほどお話しした咬筋群の１つである側頭筋のセルフマッサージを最後にご紹介します！

まずはこめかみの横のあたりから、耳の上にかけて指の腹を当てます。

このまま圧をかけながら上へ持ち上げるように円を描きます。

少し場所を変えながら「凝ってるな」「痛気持ちいい」と感じるところを重点的にマッサージしていきましょう！

※口の中で上下の歯がくっつかない状態で行うようにしましょう。歯を噛み締めていると、筋肉が緊張し、ほぐれにくいです。

からだらか鍼灸整骨院洗足池院では顎周りの筋肉に対してだけでなく、体全体を見ていき症状の根本からの治療を行っています！

今の自分の体の状態は？本当の原因は？少しでも疑問を感じたらお気軽にご相談ください！

当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…

ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温、マスク着用を
お願い致しております

＜からだらか鍼灸整骨院洗足池院情報＞

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