こんにちは！
東急池上線『洗足池駅』より徒歩２分のところにある～からだらか鍼灸整骨院 洗足池院～ブログ担当の滝澤です！
週末の雨により桜が散ってきてしまいましたね…。
みなさんお花見はされましたか？
新型コロナウイルスの影響もあり桜の下で大勢で集まろう！とはなかなか難しいのが現状です。
新型コロナウイルスの波が早く落ち着いてくれることを願うばかりです。
さて今回の症状はあまり聞き慣れていない方が多いかもしれません。
『 鵞足炎 』（がそくえん）
膝の内側から5cmほど下にある鵞足（がそく）と呼ばれる部位に炎症が起きている状態を言います。
この鵞足は縫工筋、薄筋、半腱様筋の３つが付着している場所のことを呼びます。
ちなみに外見がガチョウの足に似ているという理由で鵞足という名前がつけられたみたいです。
ほんとかよ！と最初は疑ってしまいました。（笑）
黄色いところが鵞足と呼ばれる部位で、
青いところがガチョウの足に見える箇所です。
言われてみればって感じですね笑
話が逸れてしまいましたね。本題に戻りましょう！
どういった方に多くみられるのかというと
ランニングやバスケ、サッカーなどの膝の曲げ伸ばしが多いスポーツに起こりやすいです。
原因は
・オーバーユース（使いすぎ）
・鵞足を構成する筋肉の柔軟性がない。
・運動前後ストレッチ不足
・足にあっていない靴
こうあった状況で起こりやすくもあります。
確認方法は、
立った状態で肩幅に足を開き膝を内側に倒します。
この時に膝の内側に痛みを感じた場合は鵞足炎の疑いが考えられます。
また歩行時に膝が極端に内側に入っていないかの確認をしてみましょう。
この症状は痛みを放置していても治ることはありません。
オーバーユースによるものが多いため対処をしないと痛みがどんどん強くなってしまう場合もあります。
ですので痛みが出たという方や続いているという方はこの後にお伝えするケアをやってみてください！
・痛みの出始め、炎症初期では安静にしていただき、患部をアイシングしましょう。
・鵞足を構成する3つの筋肉の柔軟性を獲得するためにストレッチがおすすめです。特に股関節周辺をよく伸ばすようにしてあげるといいですよ。（開脚や股割り）
まずはこの2つをやってみてください！
ですがなかなか改善できないものもあります。
ですので痛みが出たらまずは整形外科や整骨院での受診をおすすめします。
当院では炎症を抑え痛みを軽減させることができる超音波やスポーツや日常からの負担をテーピングなどで減らしながら回復に向かわせていきます。
状態に合わせたストレッチの指導も入れながら早期での回復を目指して一緒に頑張っていきましょう！
いつでもお待ちしております！！
当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…
ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温、マスク着用を
お願い致しております
＜からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報＞
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