こんにちは!
東急池上線『洗足池駅』より徒歩2分のところにある『からだらか鍼灸整骨院 洗足池院』ブログ担当の松下です!
10月は皆さま方が待ちに待ったBLEACHのアニメが放送されていますね!
自分は毎週見るたびに感無量でございます。
待ちに待ってないわ!という方はいらっしゃらないかと思いますが。
もしいらっしゃるようであれば、漫画連載終了から7年経ち満を持してのアニメ化なのでぜひよろしければ見てみてください!
今回はは野球をやっている人に多く見られる肩の痛みについてお話していきます!
野球のボールを投げて肩が痛くなる『野球肩』
なぜ投球動作で痛みを引き起こしたり、ケガにつながってしまうのか?
今回は投球動作で最も多く肩を痛める原因となりやすい
‘コッキング期’と呼ばれる「前側の足を前方に踏み出して足が接地するとき」を例に出して説明します!
まずコッキング期は、、、
⓵アーリーコッキング期
ボールを持った手がグラブから離れて投球動作に入り、踏み出し脚が着地するまでの段階
⓶レイトコッキング期
踏み出し脚が着地してから、投球する方の肩が最大外旋(胸を大きく張った位置)するまでの段階
この二つに分類されます
◉アーリーコッキング期での障害の原因
まず最初に前側の足を前に踏み出したときに体は
軸足の方向に骨盤と体幹が回旋(捻る)します。
この時に
・骨盤、体幹の回旋が不十分
・首が前足の方向に向く可動域が狭い
・前腕が内旋(内側に捻る)可動域が狭い
などの要素があると
⇒強く肩関節を内旋した状態で後ろに引かなければいけなくなってしまう
⇒これにより肩の前方に大きな力がかかり、障害の原因になってしまう
◉レイトコッキング期の障害の原因
そして前足が着地し、胸を張るときに体は
投球方向に大きく回旋をし、軸足は内旋(内側に捻る)、内転(内側に閉じる)します。
この時に
・骨盤、体幹の回旋が早すぎる
・軸足の股関節が投球方向に捻って、閉じていきずらい
などの要素があると
⇒体の開きが早すぎて肩関節、肩甲骨などに求められる可動域の増加
⇒これにより肘が下がりやすくなり、障害の原因になってしまう
といったようないろいろな要素が組み合わさって野球肩が引き起こされてしまいます
当院ではまず、筋線維や関節を傷めていればそこの回復を図ることで“痛み”を取り除くことを最優先として治療を行います
そのうえで説明させていただいたような、なんで痛みが生まれてしまうのか、
その原因をみつけ、根本からの改善を目指していきます!
スポーツや運動をしていて痛めてしまった、過去に痛めてその症状を引きずっている、など
お困りの方がいましたらお気軽にご相談ください!
当院では、新型コロナウイルス対策を行っております
・毎朝の検温
・スタッフのマスク着用
・施術毎の手指消毒、ベッド消毒
・換気 etc…
ご来院頂いた患者様にも
手指消毒、検温、マスク着用を
お願い致しております
<からだらか鍼灸整骨院 洗足池院情報>
大田区東急池上線洗足池駅のからだらか鍼灸整骨院 洗足池院ではご予約の方を優先してご案内しております。
混雑する時間帯では治療をお受けできない事や長時間お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご予約をお願い致します。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~20:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
からだらか鍼灸整骨院 洗足池院公式 Instagram
https://www.instagram.com/?hl=ja
からだらか鍼灸整骨院 洗足池院 HP